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ホームページの維持費はいくら?|内訳と、ムダを減らす見直し方

ホームページは、公開したあとも毎月・毎年お金がかかります。何にいくらかかるのかを分けて整理し、ムダなく続けるための見直し方をご紹介します。

ホームページの維持費とは

ホームページは、作って公開したあとも費用がかかり続けます。これを「維持費」や「ランニングコスト(続けるための費用)」と呼びます。

維持費は、次の2つに分けると考えやすくなります。

  • かならずかかる費用: ホームページを表示し続けるための費用
  • 必要に応じてかかる費用: 更新や不具合の対応、集客のための費用

1つ目は、払うのをやめるとホームページが見られなくなります。2つ目は、自分たちでやるか人に任せるかで、金額が大きく変わります。この2つを分けておくと、見積書や請求書の中身が読みやすくなります。

※作るときの費用はホームページ制作の費用相場と、金額が変わる理由で解説しています。

かならずかかる費用

サーバー代

サーバーは、ホームページのデータを置いておく場所です。インターネット上の「土地」のようなものです。

小さなお店や会社のホームページなら、たいていは「共用サーバー」(1台のサーバーを何人かで分けて使う形)で足ります。月数百円から千円台ほどが目安です。大手のレンタルサーバーには、1年契約で月1,100円(税込)ほどのプランもあります。

ドメイン代

ドメインは、「〇〇.com」や「〇〇.jp」のような、ホームページの住所にあたる文字です。年に1回、更新の費用がかかります。

金額はドメインの種類で変わり、年1,000〜5,000円ほどが目安とされています。最初の1年だけ安くて、2年目から通常の料金になることがよくあります。

SSL(通信を守る仕組み)

SSLは、ホームページと見る人のあいだのやりとりを暗号化(他人に読まれないように変換)する仕組みです。入っていないと、ブラウザに「保護されていない通信」と出ることがあります。

今は無料のSSLが広く使われています。レンタルサーバーに最初から付いていることも多いです。

※ここに書いた金額は、2026年10月時点で確かめた目安です。料金はキャンペーンや改定で変わるので、契約の前に各社の公式ページで確かめてください。

必要に応じてかかる費用

更新の費用

営業時間やメニュー、料金が変わったときの書き換えです。自分で更新できる作りなら、費用はかかりません。制作会社に頼む場合は、1回ごとに払う形と、月額料金に含まれている形があります。

保守の費用

保守とは、ホームページが問題なく動くように見守り、必要なときに手を入れることです。たとえば、次のような作業があります。

  • 表示くずれやリンク切れの対応
  • 使っているプログラムの更新
  • データの控え(バックアップ)をとる
  • 不正なアクセスへの備え

外部に任せる場合、最低限の管理で月5,000〜1万円ほど、更新やバックアップまで含めると月1万〜5万円ほど、という目安を紹介している記事もあります。どの作業が含まれるかで、金額は大きく変わります。

集客の費用

Googleマップの店舗情報の手入れ、アクセスの分析、広告などです。これは「払わないといけない費用」ではなく、「お客様を増やすために選んで払う費用」です。最初から全部そろえる必要はありません。

作り方で変わる維持費のかたち

同じホームページでも、どう作ったかで維持費のかかり方が変わります。

作り方主にかかる維持費気をつけたいこと
自分でサーバーを借りて作るサーバー代・ドメイン代更新や不具合の対応を自分でする
ホームページ作成サービスを使うサービスの月額料金・ドメイン代使いたい機能が上のプランにしかないことがある。ほかのサービスへ移しにくい
制作会社に作ってもらうサーバー代・ドメイン代・保守費保守の範囲と、やめたときの扱い
制作費をおさえた月額プラン毎月の定額料金最低の契約期間と、契約が終わったあとの扱い

どの作り方が合うかは、制作会社・フリーランス・自作の違いと選び方も参考にしてください。

今の維持費を見直す手順

  1. 払っているものを書き出す: カードの明細や請求書から、サーバー、ドメイン、保守、作成サービスの料金を探します。年払いのものは見落としやすいので、1年分さかのぼります。
  2. 年額にそろえる: 月払いと年払いがまざると比べにくくなります。すべて1年あたりの金額に直して並べます。
  3. 中身を確かめる: 保守費を払っているなら、毎月何をしてもらっているかを確かめます。報告が無ければ、聞いてみてかまいません。
  4. 自分でやることと任せることを分ける: 文章の書き換えは自分で、不具合の対応は任せる、のように分けると、払う範囲がはっきりします。
  5. 重なりをなくす: 同じドメインを2か所で契約していたり、使っていないサーバーが残っていたりすることがあります。

※解約の前に、そのサーバーでメールやほかのホームページを使っていないかを確かめてください。止めたあとにメールが届かなくなることがあります。

契約の前に確かめておきたいこと

  • ドメインはだれの名義か: 制作会社の名義だと、頼む先を変えるときの手続きが増えます。お店や会社の名義にしておくと安心です。
  • 保守に含まれる作業: 「月1回の更新まで」「不具合の対応のみ」など、範囲を書面で受け取っておきます。
  • 料金が上がる時期: 2年目からの更新料や、キャンペーンが終わったあとの料金を見ておきます。
  • やめるときの扱い: 解約したときに、ホームページのデータを受け取れるか。月額プランなら、最低の契約期間も確かめます。

維持費は、金額の大小よりも「何のために払っているか」が分かっていることが大切です。

Tukimoの場合

Tukimoでは、今のホームページの更新と不具合の対応をお任せいただく月額プランと、制作費0円で、サーバー・ドメインの費用と月1回の更新を含めた月額プランを用意しています。料金は料金のご案内に載せています。今の維持費の内訳がよく分からない、という段階でもご相談いただけます。